MDの音楽資源全滅
MDに録り貯めた音楽を使える形にするため
SONYのネットワークMD、MZ-RH1を買って
2年半、作業をしてきましたが、
どんなに手を尽くしても、CD-Rには
保存できなくなり、SONYからも
資源は再利用が難しい状況ですと
宣言されてしまいました。
クリーンインストールやダウンロード、
MDの音楽データ消去後の再読み込み
セキュリティソフトやファイアーウォールの停止など
打てる手は全て手を尽くしました。
でも、結局、たったひとつの曲もCD-Rに
保存することもできなくなり、
MDにして300枚、およそ4,500曲が
何の役にも立たず、このままダメになるのを
見届けることになりました。
光学ドライブの交換、ハードディスクの大容量化
他にも投資をしました。
でも、ダメなものはダメでした。
SONYの著作権保護の規定プログラムの
何かに干渉してしまい、必ず「違反」表示が
出ます。
MDの音楽を復活させるのは、売り捨ててしまった
CDに対する供養と昔年の願いでしたが、
特殊なデータ形式のため、SONYとしても
MDデッキの製造、販売をやめただけでなく
昨年9月に修理も打ち切られて、
故障して直る見込みのないMDデッキを残して
わたしの青春の音楽は終わりを告げました。
SONYと言えば、トリニトロンやベータカムなど
毎回、独自規格という新機軸商売でしたが
「世界基準」に敗北し続けて、唯一、成功したのは
オランダのフィリップス社と共同開発したCDだけで
残りの製品は、敗北を喫して、消えて行きました。
しばらくはミニコンポの生産にMDが搭載されるので
それを購入されて聴かれてみてはと言われましたが
わたしはCDに復元したかったので、出来なければ
もう、用はすみました。
1992年ごろにMDを買ってから、レンタルCDを
保存していましたが、今にして思えば
廃盤になる前に中古CDを買い集めるべきだったと
深く内省をしています。
CDの購入代金を節約すると、大切な思い出も
消えて無くなると身をもって知りました。
SONYから言われた言葉は
悪しからずご了承下さいという一文のみです。
この1行に4,500曲の芸術は消えて行きました。
残念です。















